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家を売るにはいくらかかる?売る前に知っておきたい諸費用リスト

  • 麗 織茂
  • 8月29日
  • 読了時間: 2分

こんにちは!

洞口不動産です🏠


今回は、不動産に関する豆知識をお届けします💁‍♀️


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家を売却するとき、「売れた金額=手元に残るお金」と考えがちですが、実際にはさまざまな諸費用がかかります。売却金額から諸費用を差し引いた「最終的な手取り金額」を把握しておくことが大切です🍀


そこで、家を売るときに一般的に発生する諸費用をまとめました📝



1. 仲介手数料


不動産会社に売却を依頼した場合、成功報酬として支払うのが「仲介手数料」です。

上限は法律で決められており、一般的には「売却価格 × 3% + 6万円(+消費税)」が目安となります。


例)2,000万円で売却した場合仲介手数料の上限は 66万円+消費税 です。



2. 登記費用(司法書士報酬など)


売却の際には、

  • 抵当権が残っていれば「抵当権抹消登記」

  • 相続で取得した不動産なら「相続登記」

といった手続きが必要です。


これらの登記手続きを司法書士に依頼する場合、数万円ほどの費用がかかります。



3. 印紙税


売買契約書には、契約金額に応じて「収入印紙」を貼付する必要があります。

印紙税は1万〜数万円程度が一般的です。



4. ローン関連費用


住宅ローンが残っている場合は、売却代金で完済する必要があります。

その際には以下の費用がかかります。

  • ローンの一括返済手数料(数万円程度)

  • 抵当権抹消登記の費用(上記の司法書士報酬)



5. 譲渡所得税(利益が出た場合)


売却によって利益(譲渡所得)が出た場合には、税金がかかります。

  • 所有期間5年以下:短期譲渡所得(税率 約39%)

  • 所有期間5年超:長期譲渡所得(税率 約20%)


ただし、自宅を売却した場合は「3,000万円特別控除」などの特例が使えることもあります。



6. その他の費用


状況によっては以下の費用も発生します。

  • 引越し費用

  • 不用品処分・ハウスクリーニング代

  • 測量費(境界を明確にする必要がある場合)



まとめ


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家の売却には、仲介手数料や登記費用、税金など、さまざまな諸費用がかかります🤔

事前に費用を把握しておくことで、「思ったより手元に残らなかった」という失敗を防げます💡


当社では、売却のご相談の際に「予想される諸費用」も合わせてご案内しています。

売却後の手取り額が気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください😊



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